2011-11-15 14:07:00
営業代行は企業側から見たら、とっても助かる存在だと思う。不景気のこのご時世、できるだけ出費を減らしたいのは、企業も家庭も同じだ。いわゆる経費節減だ。売り上げが上がらなくても人件費は支払わなくてはいけない。雇用保険の負担もしなくてはいけない。経費節減で削りたい部分だ。しかし、人員を削減しすぎては、営業活動に支障がでてしまう。そこで、企業的に助かるのが、営業代行となるわけだ。出来高制だから、人件費もかなり抑えられる。
営業代行とは、私は上記のように認識しているが、それは、あくまでも企業側の都合にすぎない。人を駒のように扱っているだけだ。本当に会社の利益にしたいと思うならば、まず、社員が安心して働ける環境作りが必要だ。安心、安定した職場環境があれば、人は思う存分、仕事に熱中し、集中できる。良い結果を生む比率をあげることができるのだ。この時代によくみる、営業成績であおる方法。営業成績によっては退社に追い込まれる。これは企業側の一方的なもの。人は長続きしないし、本当に良い人材を残すことはできない。即席なものに過ぎない。インスタントラーメンと同じだ。人がころころと入れ替われば営業先への信頼にもつながる。
本来の営業活動は、同じ営業マンが、営業先に対して思いを持って、心を通わせて培っていくもの。今は、それが希薄になっている。希薄になっていては、営業結果にも結びつかない。本来ある形は、営業代行と即席めいたものではなく、一人の人材を、心から雇ってこそ、社益につながる。